任意翼型の翼列理論について
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概要
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任意翼型の翼列の特性を求める方法として,翼の反り厚さ共に餘り大ならざる場合,それを平面板翼列として圓の中心に高次の二重吹出をおいて,これによつて翼面上の境界條件を滿足するようにその強さを決定し,さらに循環による流れを附加して,Kutta-Joukowskyの條件を滿足せしめて揚力を求め,翼面上でそれらにより誘導される速度の代數和から翼面上の速度を求め,その特性を見出したものである.この理論計算法は渦卷ポンプ羽根車理論の研究に際し第二の著者の下において第一の著者が展開したものである.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1948-10-10
著者
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