ねじり組みひも分析法によるCFRP界面の吸水劣化の検討
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概要
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The influence of water absorption on the deterioration of carbon fiber reinforced plastics (CFRP) was investigated from the viewpoint of the interfacial change in bollding. Carbo fiber braids impregnated with epoxy resin were madeand cured. And they were tested by torsiona1 braid analysis (TBA) after immersion in boiling water. Following s are the results.(1) The glass transition temperature (T_g) obtained from TBA data for CFRP with suface-treated carbon fibers was higher by 22〜36℃ than that with surface-untreated carbon fibers. This difference of T_g was attributed to the interfacial bonding. (2) T_g dropped with the immersion time of 15〜50 hours, but rose again after the immersion of more than 100 hours. For example, T_g of the after-cured sample with surface-treated carbon fibers dropped from 200℃ to 146℃ in 50 hours of immersion, and rose to 174℃ in 200 hours From these results, it is considered that, though the fiber-resin interface of CFRP is destroyed by hot water in the early stage of immersion into boiling water, weak chemical bridging is generated in epoxy resin after long immersion. The extent of the bridging is enough to make the strength of the re-sin higher, but not enough to make the modulus higher. And some new weak bonding is also generated in the fiber-resin interface, making gradual increase in T_g Of CFRP.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1991-04-15
著者
-
中西 洋一郎
大阪工業技術試験所
-
中西 洋一郎
大阪工業技術研究所エネルギー変換材料部
-
本庄 孝子
大阪工業技術研究所 エネルギー変換材料部
-
中西 洋一郎
大阪工技試
-
中西 洋一郎
大阪工業技術研究所
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