時間分解二光子光電子分光による表面研究
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概要
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時間分解二光子光電子分光により, 励起電子系のフェムト秒(10^<-15>s)時間領域のダイナミクスが明らかにされつつあり, 特に強い電子-電子散乱により高速な緩和を示す金属系の研究に威力を発揮している. この手法を表面吸着系Cs/Cuに適用した研究を例にとり紹介したい.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1999-07-05
著者
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