表面の格子振動(<特集>表面物性 I. 表面界面の諸問題)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
固体表面の格子振動に関して簡単な歴史的概観を試みる. そして最近の実験によって表面格子振動がどのように捉えられるかに触れ, 表面物理学で今後重要となるかも知れない表面格子振動の役割について述べる. 表面格子振動を取扱う簡単な方法として, セルフ・コンシステント・アインシュタイン模型を紹介し, その応用例を挙げる.
- 1982-02-05
著者
関連論文
- 11p-H-9 一次元ガラス模型のフォノン=スペクトルのC・P・A理論
- 表面の格子振動(表面物性 I. 表面界面の諸問題)
- 統計力学における秩序-無秩序現象のシミュレーション (近似計算とシミュレーションによる近似解法研究会報告集)