3年間の全身持久性トレーニングが陸上中・長距離選手の呼吸・循環機能に及ぼす影響
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概要
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大学生の中・長距離選手(18〜25歳)14名について, トレーニングによる作業成績(1500mおよび5000mの記録)および呼吸・循環機能の改善の過程を明らかにするため, 3年間の縦断的測定を行なった. 結果は次のごとくである. (1)1500mおよび5000mの競技記録は統計的に有意に向上し(P < 0.05), その伸び率は平均で5.2%および5.6%であった. しかし, 最大酸素摂取量は有意な増加を示さなかった(P > 0.1). (2)最大酸素摂取量が統計的に有意な伸びを示した5名は, 呼吸系では肺換気量, 肺拡散容量, また, 循環系では動静脈酸素較差が有意に増加していた.
- 1976-12-25
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