服装の呼吸機能に及ぼす影響 1. 名古屋帯をしめた和装と制服としての洋装との比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
年令21〜30才の健康な女子10名を被験者に,立位条件で,名古屋帯をつけた和装と制服を着た洋装の状態で,Collins型のレスピロメーターを用いて呼吸図をとった.その結果,和服の場合,制服にくらべて肺活量が15%,呼出所要時間が20%,最大換気量が15%,呼予量が24%,一回換気量が23%有意にへってくることが明らかにされた.そして,その減少の機序を生理学的に考察し,呼吸量の減少の意義を,衛生学的に検討した.
- 1960-08-01
論文 | ランダム
- Posterior Encephalopathy Subsequent to Cyclosporin A Presenting as Irreversible Abulia
- 質問紙法形式「新性格検査」の追検討
- 心と脳の関係をめぐる問題--J.C.Ecclesの二元相互作用説を中心に
- 報酬条件づけと食物への志向性の関係
- 学校の中の破壊的カルト"いじめ"を社会心理学で考える (〔対人行動学研究会〕第17回研究発表記録) -- (ワ-クショップA 社会心理学の立場から見た「いじめ問題」)