初級算数レディネスに関する研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
以上の結果を要約すると次の通りである.(1)初学年児童の算数レディネスの一般的傾向の現状はほぼ満足すべきものであること.(2)これを入学当初の児童の数知識として列挙すれば次の通りである.算数の数学的側面 A ひじょうによく発達しているもの 1.50までの数を機械的に数えること 2.具体物による20までの数のかん定,同一視,再生,比較 3.1位の数字を読むこと及びかくこと 4.具体物,半具体物による10以下の数の加減 5.10以下の数の加減を含む問題解決(言語問題) B 比較的よく発達しているもの 6.2ずつ10まで数える 7.逆に10から1まで数える 8.2位の数字を読むこと 9.数字による10以下の加減 10.具体物,半具体物による10以下の数の乗除 11.図示による1/2,1/4の理解 C ごく小数のものしか理解できないもの 12.2位数による位どりの概念 13.口頭による10以下の数の加減 14.図示による3/4の理解 15.乗除を含む簡単な問題解決(言語問題)
- 1954-04-01
論文 | ランダム
- やり抜く意志が肚をつくる (特集 肚を据える)
- 29p-Q-3 ビスマス層状構造強誘電体セラミクスの物性と応用
- 10Gbps光通信用パッケージング技術
- 超格子APDを用いた10Gb/s用小形光受信器
- 248 連鋳機電磁攪拌装置用非磁性ロールの改善について(連鋳操業・設備・連鋳偏析・凝固, 製鋼, 日本鉄鋼協会第 110 回講演大会)