遺伝子×環境交互作用および安定性の統計的解析のためのコンピュータ・プログラムGEST
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概要
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遺伝子型×環境交互作用および安定性の統計的解析のためのコンピュータ・プログラムGESTを作成した.多数の品種を複数の年次または場所で試験したときのある形質のデータを入力し,Finlay-Wilkinsonの環境指標に対する回帰係数と回帰残差,Wrickeの生態型値,Shuklaの安定化分散,Mui[の非均質分散と不完全相関などの計算およびAMMlモデルに基づく交互作用分析が行える.プログラムに含まれるすべての手法は,通常の遺伝子型の解析だけでなく,環境の解析にも適用される.品種単位,品種内に複数個体がある場合,さらに品種内個体内に複数器官がある場合の3とおりのデータが扱える.
- 日本育種学会の論文
著者
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鵜飼 保雄
育種学辞典編集委員会
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高野 泰
東京大学大学院・農学生命科学研究科
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根角 博久
果樹研究所
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根角 博久
果樹試験場興津支場
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鵜飼 保雄
東京大学
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鵜飼 保雄
東京大学農学部
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高野 泰
東京大学農学生命科学研究科
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