栽植密度を異にする水稲の生育相とその品種間差異
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
栽植密度と水稲の生育との関係については古くから多くの研究が試みられているが、品種の草型との関係から検討したものは少ない。本研究は栽植密度、施肥条件の異なる場合の水稲個体群の生育、稔実ならびに米質について品種間の差異を検討することにより水稲品種の密植適応性を究明することを目的として1961年に行われたものである。しかし残念ながら稔実、米質については十分調査し得ないまゝに終った。このたび生育に関する調査のみについてとりまとめを行なったので報告する。この研究は長戸一雄名誉教授の計画にもとづくもので、実験に当り終始御指導を賜った。また実験の遂行については当時の研究室職員諸氏の多大の協力をいたゞいた。こゝに深謝の意を表する。
- 1973-11-30
論文 | ランダム
- Fe-30Cr-5Al合金急冷凝固粉末シ-スロ-ル固化材の機械的性質に及ぼす冷間加工の影響
- Fe-30Cr-5Al合金の低炭素化に伴う組織および機械的性質の変化
- 回転水噴霧法によって製造したFe-30Cr-5Al合金急冷凝固粉末のシ-ス圧延
- Fe-30Cr-5Al合金急冷凝固粉末固化材の組織および機械的性質
- 急冷凝固したFe-30Cr-5Al合金粉末の組織と延性