測光法による米の粒質診断に関する研究 : 第 6 報登熟ならびに乾燥にともなう粒質の透光性の変化
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概要
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米の胚乳部の透明度は貯蔵養分の粒内における集積の状態を示す指標と考えられている。また粒色は品種の重要な特性であることは云うまでもないが、粒質の透明度とともに、成熟度、品質などを示す指標の一つとも考えられている。粒の透明度や粒色の程度は非常に識別しにくいものであるため、これらについては不明な点が多い。前報までの研究で、米質検定器を用いて胚乳部の透明度や玄米の粒色が簡易に検定出来ることがわかった。本研究はこれらが登熟にともないどの様に変化するかを詳細に調査するとともに、粒の乾燥による影響もあわせて明らかにする目的で行なったものである。
- 1973-03-31
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