24 イネ葯培養適性データベースの作成
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概要
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イネの葯培養では、カルス形成能、増殖能、植物体再分化能に著しい品種間差があることが知られている。これらの能力を向上させ、葯培養を用いた育種の効率化のためには、イネの葯培養適性について、幅広いデータを収集することが必要と考えられる。農業研究センターでは、イネの葯培養に関する適性について、幅広くデータを収集し、これらをデータベース化した(吉田1988、吉田・田渕1989)。本データベースには、1986、1987年に農業研究センターで行った試験データを入力済みであるが、利用者が、独自のデータを、入力修正出来るようにプログラムを作成した。
- 日本作物学会の論文
- 1990-12-06
著者
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