福岡県におけるハトムギの品種について
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概要
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転換作物として注目されているハトムギは,栽培歴が浅く品種の探索段階にある。本試験では本県に好適するハトムギ品種を明らかにするため,有望と思われる国内在来6品種について検討した。有望品種の特性は次の通りである。中里在来:早生・短桿,葉枯病にやや弱いが多収である。熟期の面では晩植栽培にも適応性がある。徳田在来:早生の晩・短桿,豊熟歩合がやや低いが全般実数が多く比較的多収である。岡山在来:晩生・長桿,安定した生育を示し収量は高い。しかし,晩植(6月末)では収穫期が遅れるので不適である。
- 日本作物学会の論文
- 1984-12-24
著者
-
大賀 康之
福岡県農業総合試験場筑後分場
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大賀 康之
福岡農業総合試験場
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大賀 康之
福岡県農総試
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大賀 康之
福岡農総試筑後分場
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森藤 信治
福岡県農業総合試験場豊前分場
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平野 幸二
福岡県農業総合試験場
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三善 重信
福岡県農業総合試験場
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三善 重信
前福岡県農業総合試験場
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森藤 信治
熊本県農業研究センター筑後分場
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