降霜後における甘藷の品質・収量の変化
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概要
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1962年の当地方における初霜は10月16日で,例年より約1ヵ月も早く,しかも甘藷の生葉が一時に70〜80%ていど枯死するという強いものであった。たまたま挿苗時期と収穫期に関する試験を実施中であったが,過去において降霜後における品質・収量の変化に関する報告がきわめて少ないので,一事例調査結果として報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1963-06-20
著者
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