オキサミドの水稲における吸収機構と体内移行性

元データ 1985-04-05 社団法人日本土壌肥料学会

概要

1)オキサミドの水稲による経根吸収は,蒸散流濃度係数(培養液と蒸散流中のオキサミドの濃度比)の値から,マスフロー的吸収であることが推定された.2)吸収されたオキサミドは,蒸散流の動きに伴って根および茎・葉蛸中を速やかに移行し,葉身に集積する.葉身中ではほぼ均一に全面に分布し,蒸散の旺盛な活動中心葉に分布が多い.3)オキサミドの代謝は一部根で認められると同時に集積する葉身においても徐々に進行し,土壌中と同じようにシュウ酸を経て二酸化炭素に代謝されるものと推定された.

著者

高田 穣 宇部興産
山田 芳雄 九州大学農学部
山田 芳雄 前ipsa計画チームリーダー
中川 良二 宇部興産(株)中央研究所
境 昭二 宇部興産(株)中央研究所
高田 穣 宇部興産(株)中央研究所
山田 芳雄 九大農学部

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