コシヒカリおよび極早生酒米の側条施肥による安定多収栽培技術(中国中山間地帯における作物の付加価値栽培技術)
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概要
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山間・中山間地帯における水稲栽培は, 極早生品種を中心とする早植え栽培が主体であるため, 育苗および初期生育の期間に低温の影響を受けやすく, 生育量, 特に茎数が確保できず, 収量が不安定となることが多い。このため, コシヒカリおよび極早生酒米について側条施肥田植機を導入し検討した結果, 初期生育の向上および安定多収に効果が認められたので報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1989-08-07
著者
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