異なる N 施用条件下におけるイグサの開花
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概要
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肥料条件と開花については, 1932年頃から検討され, N肥料の増施あるいは早期施用, 基肥重点のような早期生育の促進・後期の肥料不足が開花率の増大をもたらした。中国農試においても同様な結果がえられたと同時に, 開花始は無N区が早く多N区が遅れた。本報告ではN肥料と開花の関係を分げつ次位と生長点の解剖との両面から検討を加えた。
- 日本作物学会の論文
- 1974-09-13
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