プロジアミンの毒性試験の概要
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
プロジアミンはラットおよびマウスの急性経口毒性試験でのLD_<50>値がいずれも5000mg/kg以上であること, および, ラットの急性経皮毒性試験でのLD_<50>値が2000mg/kg以上であることからきわめて毒性の低い物質であると考えられた.本剤の65WDG製剤はウサギの眼に対して刺激性があるものの, 原体は眼に刺激性がないと考えられ, 皮膚に対しては原体および65WDGともに刺激性がないと考えられた.皮膚感作性は原体では認められなかったが, 65WDG製剤では弱い感作性があると考えられた.亜急性経口毒性試験において, プロジアミンは高用量において体重増加の抑制, 血液学的および血液生化学検査項目のわずかな変化がみられた.しかしながら, 中および低用量ではほとんど変化を認めなかった.プロジアミンはラットおよびウサギにおいて催奇形性は認められず, また, 変異原性試験においても陰性の結果を得た.プロジアミンは1991年に登録され, ゴルフ場における除草剤として有用である.
- 1994-08-20
論文 | ランダム
- 都市と祭り--高知「よさこい祭り」へのアプロ-チ-1-
- よさこい祭り,中国・韓国の祭りとの比較 (都市の祭り--都市人類学的考察) -- (コメント)
- Box-Jenkinsアプロ-チによる北海道の灯油需給・在庫システムの分析--PC SAS/ETSを使って
- 北海道の灯油需給,在庫システムのモデリングとそのパラメ-タ推定
- 一般指数平滑モデルへのカルマン・フィルタの適用