硫酸銅の毒性試験の概要
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概要
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硫酸銅の安全性評価のため, 各種の毒性試験を実施した.急性経皮毒性(LD_<50>値)はラット雌雄ともに2000mg/kg以上であった.強い眼一次刺激性が認められたが, 皮膚一次刺激性は軽度であった.薬理試験では, 比較的高用量の投与により, 中枢神経系一般に抑制作用を示し, 消化管輸送能を抑制し, PSP排泄能, 尿量および電解質排泄量を低下させた.さらに, 呼吸循環器への影響では投与直後に血圧が上昇し, その後呼吸数, 血圧, 心拍数および血流量が軽度に低下した.
- 1993-08-20
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