主膵管と交通を認めた膵嚢胞腺癌の1例

元データ 1985-04-01 一般社団法人日本消化器外科学会

概要

膵嚢胞腺癌はまれな疾患であるが,腹部超音波検査,computer tomography(以下CT)などの画像診断の進歩により,最近報告例は増加している.本邦では,1899年北川の報告以来,1984年9月末現在で100例を越える報告がなされているが,膵管と交通を認める症例は少ない.最近われわれは,主膵管と交通を認める膵嚢胞腺腫に合併した膵嚢胞腺癌の1例を経験したので,膵嚢胞腺癌と粘液産生膵癌の異同について考察を加え報告する.

著者

酒井 秀精 岩崎病院外科
岩崎 誠 和歌山県立医科大学外科学第2講座
中井 昌弘 鈴鹿回生総合病院 外科
中井 昌弘 中勢総合病院(厚生連)
岡田 喜克 名古屋記念病院外科
中井 昌弘 厚生連中勢総合病院外科
島村 栄員 厚生連中勢総合病院外科
岡田 喜克 厚生連中勢総合病院外科
岩崎 誠 厚生連中勢総合病院外科
五嶋 博道 厚生連中勢総合病院外科
酒井 秀精 厚生連中勢総合病院外科
島村 栄員 国立津病院外科

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