オーロラに伴う電離圏波動の研究(計画)
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概要
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この論文では,昭和基地におけるHFドップラー法によるTIDの観測が提案されている.TIDの中でも,現在その性質や発生源がよくわかっていない中規模TIDに特にねらいをつけ,送受信局の距離を80-300kmに想定し,重力波の方位と分散を測定して,その発生源の位置を推定し,また,電離層高度における中性大気の温度を評価するのがその主な目的である.具体的な場所を提案し,その費用の概略も算出されている.
- 国立極地研究所の論文
著者
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北村 泰一
九州大学理学部物理学教室
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小川 徹
京都大学工学部
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北村 泰一
九州大学理学部物理教室
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北村 泰一
九州大学 理学部
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北村 泰一
九州大学理学部地球惑星科学科
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小川 徹
京都大学工学部附属電離層研究施設
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