食品嗜好とタイプ A 行動の関係
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概要
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女子短大生143名を対象に, 野菜類の嗜好とA型行動との関連について検討した。野菜類の嗜好の度合は嗜好意欲尺度を用いた。A型行動パターンの判定は東海大式生活健康調査表を用いた。その要旨は下記のとうりである。1 全体としての野菜類嗜好傾向。好きな野菜 : トマト49.7%, レタス46.8%, カボチャ41.9%, たまねぎ36.4%の順であった。嫌いな野菜 : 野菜ジュース48.9%, 春菊44.1%, 人参39.2%, 韮37.1%, ピーマン34.3%であった。対象者の野菜類嗜好は野菜好きな人13.3%, 普通73.4%, 嫌いな人13.3%であった。2 A型行動者(24名)のなかで野菜好きな人(14名), 嫌いな人(10名)についてA型行動パターンを比較した。野菜好きな人は嫌いな人に比べて, ストレスや緊張時の腹痛, 気性の激しさ, 性急でイラつきなどの事項では低かった。仕事熱心, 自己主張, 敵意, 競争心で高かった。
- 1997-12-15
論文 | ランダム
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