英語情報教育における自己表現ツールとしてのコンピュータ・グラフィックス
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概要
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短期大学英文学科の「英語情報教育概論」という授業において、主にコンピュータ・リテラシーとワープロソフトを利用した英語俳句の創作を指導してきたが、今回、ウィンドウズ95付属CGソフト「ペイント」を自己表現の道具として利用し、マルチメディア教育を指向した表現手段である「俳画」(コンピュータ・グラフィックスと英語俳句の結合)を作成させた。本稿では、この授業の学習内容とその方法に関して述べ、授業後実施した学生の自己表現に関するアンケート調査結果から、この授業の学習効果について考察する。
- 日本教育情報学会の論文
- 1997-08-08
著者
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