メディアを活用した児童・生徒の主体的学習態度の変容を図る授業の実証研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
先行研究より,これからの子どもたちには情報を批判的に読み解き活用する力が必要であり,その力を育成することにより,主体的に学ぶ態度の変容も期待できると考えた.本論文では,小学校におけるメディアリテラシーを育成する授業での児童の主体的学習態度に着目し,児童による自己評価と教師による観察を基に,学習者の主体的学習態度の変容をめざした授業のあり方について,量的,質的な分析を行った.その結果,主体性は関係的であり,学習内容や使用する教材,学習者の心身の状態や学習環境に影響されやすいものであること,主体性を発揮するには自己表現力の向上が欠かせないこと,主体性を生かす授業形態として個別学習が有効であることなどが示唆された.
- 2004-03-20
論文 | ランダム
- 昭和史の大河を往く(第41回)第4部 首相官邸の主人たち(11)吉田と鳩山の総理の椅子を懸けた闘い
- 昭和史の大河を往く(第40回)第4部 首相官邸の主人たち(10)「直接、国民の声を」 東久邇内閣の50日
- 昭和史の大河を往く(39)第4部 首相官邸の主人たち(9)の原点 東久邇首相の発言を見直す
- 昭和史の大河を往く(第38回)第4部 首相官邸の主人たち(8)終戦の日 鈴木首相の心情
- 朱熹『朱文公文集』跋文訳注稿(10)