教育サービスの情報発信戦略とウェブユーザビリティの有用性
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概要
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大学が教育サービスの発信を効果的に行うためには,ウェブページの戦略的に活用し,同時にウェブサービス受益者の視点に立ったユーザビリティを重視した情報発信を心掛ける必要がある。大学の重要なユーザーである受験生に対する情報発信について,ユーザビリティテストを行ってみると,かなり問題が多いことが分かる。地域連携,社会貢献といった観点から大学の教育サービスが求められているが,教育・研究成果の還元については,出前講座や市民公開講座,受験生に対する全学授業公開など,一部での実施に留まっている。受験生に情報発信し,また社会に大学の活動をよりよく知ってもらうために,ウェブページの活用は有用である。だが,情報を享受する者を半ば無視した形での情報の発信が見受けられる。自らが主体的に運営することができるウェブページの重要性を認識し,戦略的に活用するべきである。
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