《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》の漢語見出し語の異同について : 司訳院類解辞書中の漢語について(その2)
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概要
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《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》は李朝時代に外交実務と通訳官養成のための外国語教育を管掌した司訳院から刊行された漢語、満州語、蒙古語辞典である。この三書はともに見出し語が漢語で立てられており、その漢語は16世紀末から17世紀前半の漢語北方方言が収録されている。本研究はこの三書の漢語について比較分析を行い、その特徴を明らかにすることによって、《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》の近世漢語研究資料としの価値を見出すものである。なお本稿はその続編として《訳語類解》《同文類解》《蒙語類解》三書間の漢語見出し語の異同や同義・類義関係にある語について考察を加え、これら三書に収録された漢語語彙の特徴を明らかにするものである。
- 2003-03-25
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