菅原道真の詞に投影されている白居易・原稹の唱和詞について(その二) : 『菅家文草』巻三所載「正月十六日、憶宮妓蹋歌」、「聞群臣侍内宴賦花鳥共逢春、聊製一篇、寄上前濃州田別駕」二詞の解釈をめぐって
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概要
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筆者は前稿で「菅原道真の詩に投影されている白居易・元稹の詩について(その一)」として菅原道真の『菅家文草』(巻三所載の「晩春遊松山館」を取り挙げ若干の私見を述べた。そこではこの作品を元稹・白居易の唱和詩を通して両者からの同時投影が窺えるものの一例として取らえることが出来るのではないかと結論付けた。今回はその点を、対象とする作品を広げて更に考察を深めたい。
- 1997-02-22
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