タンデトロン加速器質量分析計を用いた<14>^C年代測定利用による地質学・地理学的研究の新展開:名古屋大学タンデトロン加速器質量分析計シンポジウム
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概要
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名古屋大学にタンデトロン加速器質量分析計が導入され,1983年9月に^<14>Cの測定を開始して約9年経過した.この間, ^<14>Cをトレーサーとした環境^<14>C濃度分布に関する研究, およびさまざまな環境試料の^<14>C年代測定が行われ, 学内共同利用施設として研究・教育に利用されてきた.現在までの共同利用として, ^<14>C年代測定では地質学, 堆積学, 海洋学, 地震学, 雪氷学, 水理学, 考古学, 人類学などの分野に, また環境^<14>C濃度測定では地球化学, 環境科学, 海洋科学, 木材科学, 保健物理学などの分野で利用されている.それらの成果の一部は, 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書I(1989), 同報告書II(1991), 同報告書III(1992)で紹介されている.
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