<論文>特別養護老人ホームにおける音楽療法 II : 集団セッションにおける歌曲の好感度と選択曲についての一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
特別養護老人ホームにおける集団セッションでの選曲のあり方について, 筆者は各曲を5種類のジャンルに分類してそれぞれに『A』『B』『C』の好感度をつけた。この好感度は選曲の頻度などによって変化していくが, 年数を重ねるとともに『A』ランクが増え, 痴呆のセラピストにも学習効果が認められた。さらにAホームにおいては, 唱歌・童謡よりも流行歌に広がりが観られ, 選曲に双方を織り交ぜることで, 高齢者の心にある音楽を引き出すことができて, 生き生きとした活動を行えた。特に, 映画音楽の主題歌は, 青春時代の記憶を喚起させ, 情動を動かせる歌として有益性が認められ, 音楽療法の選択曲としての価値が期待される。
- 2002-03-10
論文 | ランダム
- TV会議のための多視線一致方式 : 応用分野の展望
- 1993 SID報告 : 1993 SID国際シンポジウム報告 : 情報ディスプレイ
- 1993SID報告
- 7)立体像観察時におけるパペットシアタ効果([情報ディスプレイ研究会視聴覚技術研究会画像通信システム研究会画像応用研究会]合同)
- 7) 視線一致用大画面表示方式の検討(〔情報入力研究会情報ディスプレイ研究会コンシューマエレクトロニクス研究会〕合同)