楊梅皮のミリシトリン及びミリセチンの抗菌活性について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ヤマモモの樹皮は,皮膚病や捻挫の治療に用いられる生薬の楊梅皮としてよく知られている。又,それは我が国では古くから広く染料として利用されてきた。本研究では,ヤマモモの樹皮から抽出した配糖体のミリシトリンとその加水分解物であるアグリコンのミリセチンについて,抗菌活性試験を実施した。その結果,この両者は黄色ブドウ状球菌に顕著な活性を示した。特に,ミリセチンはこの菌に対する最小阻止濃度が100p.p.m.であった。
- 1992-03-20
論文 | ランダム
- 栃内農學士著「舊加賀藩田地割制度」ヲ讀ミテノ雜感
- 『臺灣私法』ノ完成
- I-2 スポーツの適性とコーチング : 陸上競技の長距離走 (I. スポーツ技術の特性とそのコーチ)
- Prediction of macrozoobenthic species distribution in the Korean Saemangeum tidal flat based on a logistic regression model of environmental parameters
- 430. 種目別及び競技能力別に見た運動選手の体格について