電解コンデンサ用高純度アルミニウム熱延板の結晶組織・集合組織
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概要
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In hot bands of high purity Al used for the fabrication of electrolytic capacitors, textures and microstructures were in vestigated in detail with the orientation distribution function analysis, and with optical microscopy. It was found that both textures and microstructures were quite inhomogeneous in the thickness direction. Regions just below the surface were completely recrystallized into fine, equiaxed grains, giving {111}<110> textures. These were followed by regions giving {113}<110> textures, which contained a small amount of unrecrystallized grains. Below these the material was partially recrystallized up to the 1/2 thickness. With increasing depth, the fraction recrystallized decreased rapidly. Since transition from shear deformation to biaxial deformation occurred in these regions, textures obserbed in these regions were complex. In the 1/2 thickness, normal β-fiber textures were not obserbed. Although {110}<112> and {123}<634> were strong, {112}<111> was very weak. Instead, {100}<001> was rather strong. This is because partial recryatallization readily occur in this high purity material even in the 1/2 thickness.
- 湘南工科大学の論文
- 2002-03-18
著者
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