Windows環境における目的別プログラミング教育
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概要
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目まぐるしく変化するパソコンのプログラミング環境に対して, 大学等の高等教育機関においては, 「何を, どのくらい, どのように」プログラミング教育するか, 明快な解答を得られないのが現状である.32ビットパソコンにおいてMicrosoft社のWindowsが標準的OSとして広く認知されるにしたがい, GUI環境の中でプログラミングするという, まったく新しいパラダイムの誕生がその大きな原因である.今後, GUI環境は無視できないので, GUIプログラミング教育はきわめて重要である.しかし, 卒業研究や演習などでは, GUIプログラミングは不要なばかりか, 数値計算などではかえって効率的な教育が行えないという問題も起こっている.本報告は, 最新のWindows環境を使って, その目的に応じたプログラミング教育の方法をGUIおよび非GUIに分けて提示したものである.同じWindows環境を使っても多様なプログラミング教育が可能であることが確認できたといえる.
- 名古屋文理大学短期大学部の論文
- 1998-04-01
名古屋文理大学短期大学部 | 論文
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