<研究ノート>高等学校卒業段階で期待したい「聞く力」に関する一提案
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概要
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本稿は英語IIAのテキストとテスト教材の分析に基いて高校卒業の段階で到達すべき聴解力の最低の目標を提案しようとするものである。語いに関しては清川(1987)で提案した718語表以外の語の百分率を基準として分析したところ,英語IIAの教科書のtalkの部分に関しては平均13∿20%であり,上級用テストでは平均13%前後であった。発話速度に関しては,overall rateで測定したところ,教科書については平均130∿160語/分であった。これに基づいて若干の提案を試みた。
- 和洋女子大学の論文
- 1988-03-31
和洋女子大学 | 論文
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