問題解決過程における各種問いかけの分析(III) : 望ましい学習方法と学習姿勢を目指して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
数学の問題解決は,自分自身へのさまざまな問いかけを通して行われる。生徒の問いかけを分析して,望ましい学習方法と学習姿勢について考えさせるとともに,それを目指した授業を実践していくことが我々の大きな目標である。過去の二度の調査研究では,この問いかけが言葉になって現れず,それを表現することはとても困難なことであるということが分かった。そのことが学習の内容に大きく関わっていると判断したが,問いかけが表面化しない原因については追求できなかった。このノートは,目的などを事前指導して,教科書の予習ノートを提出してもらい,その結果を参考にして実施したアンケートをもとにして作成した。生徒自身の言葉による問いかけの実態報告が主で,問いかけが言葉にならない原因と問いかけを生む授業について一考察を加えたものである。
論文 | ランダム
- アルミニウムのアルカリ性浴処理法の研究-8-炭酸アルカリ性浴中での金属塩,有機酸塩共存下の電解発色について
- アルミニウムのアルカリ性浴陽極処理法
- アミンアルカリ浴での陽極酸化と金属塩添加時の電解発色について(アルミニウムのアルカリ性浴処理法の研究-7-)
- 電解酸化皮膜生成へのカルボン酸塩および無機酸塩添加の影響
- 水酸化アンモニウム浴中フッ化物添加の影響および二重電解皮膜について