TAC(多摩アカデミック・コンソーシアム) : 新しい図書館協力の試み
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概要
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TAC(多摩アカデミック・コンソーシアム)は東京の多摩地区キャンパスを置く、それぞれ異なる学部学科構成を持った四大学、国際基督教大学、国立音楽大学、津田塾大学と東京経済大学が、あたかもひとつの総合大学であるかのように、それぞれの大学の主題分野と個性とを生かしつつ相互に依存シあう「共生」する大学を目指して結成された連載組織である。TAC図書館の相互協力はそれぞれの図書館が見えざる総合大学の分館として機能することを目標として教育・研究環境の整備と相互補完を行うため、学術情報の流通だけではなく運営面での協力をも積極的に進めている。また学術社会と地域住民とを結ぶ情報機関することを目指している。本稿では、得意な経緯創設されTACのコンセプトと図書館相互協力の概要について紹介する。
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