<原著>在宅看護学実習における教育内容・指導体制の検討 : 前期地域看護学実習状況の分析より(看護科)
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概要
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平成13年度「在宅看護学実習」の教育内容を検討する為現在行なわれている地域看護学実習状況の分析を行なった。その結果 訪問事例の概要,援助内容の経験状況が明らかになった。訪問看護婦に求められる事は信頼関係,観察・判断力などが上位を占めていた。又実習上の困難点には,期間が短い・情報がとりづらい等が上げられた。在宅看護学実習は,地域で生活しながら療養する対象への看護を通じて,生活の場で療養することの意味とその支援方法,看護職の役割や責任を学ぶ機会となるため,実習期間に見合った実習目標・内容の精選と施設指導者との連携を図ることが求められる。
- 足利短期大学の論文
- 2001-01-18
足利短期大学 | 論文
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