直接サービスおよび間接サービスを中心として見た学校図書館
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学校図書館担当者との連携(1995-1996)によって直接得たデータを基本として,高等学校図書館を主に,小中学校図書館を加えその現状と課題を展望した。その中から,直接サービスおよび間接サービスに視線をあて,資料の組織化・検索手段の整備と,閲覧・貸出,授業利用,授業への貸出し,また図書館利用指導と両者の関連を調査し報告した。さらに,現実の環境を踏まえながらの学校図書館の将来に関して,兼務で図書館を担当している職員の意識(問題意識と対応策)を含めて報告した。資料の書誌情報の提供については,アンケート調査を実施し,その結果により,検索道具としての目録の整備と利用指導の必要性を報告した。
- 茨城女子短期大学の論文
- 1997-03-17
茨城女子短期大学 | 論文
- 創作者に対する触発と刺激 : 正岡子規の俳句表出の過程において
- 俳句と塔・そしてバベルの塔
- 虚と実、虚実一体化についての考察 : 福島における『おくのほそ道』を中心にして
- 桑と鬼打と生と死と : 人間の暗部をどこまで表現できるか
- 自然の力 : 黒部・立山の体感と詩