<論文>高齢者の尿失禁からの自立 : 特別養護老人ホーム排泄介護における職員の意識調査より
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概要
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老人ホームなど施設における日常生活での介護行為は食事,排泄,入浴が三大介護といわれている。そのなかでも排泄の介護は24時間を通してかかわる仕事であり,要介護者にとっても,身体的側面のみならず心理的,社会的,医学的にも問題は大きい。新福祉政策である新ゴールドプランの基本理念の一つとして利用者本位,自立支援があげられているが,これは「高齢者が心身の機能を最大限に活用し,出来る限り自立した生活を営むことを支援する」とある。排泄行為が自立出来るということは,日常生活全般の自立に通じることであり,特に尿失禁に関しては同じ機能障害であっても,対応の仕方によって失禁する人としない人がいるというほどケアが重要視される。そこで現在特別養護老人ホームの職員がどのような考えで介護にあたっているのか,排泄介護を中心に聞き取り調査を行った結果を参考に今後の介護について考えていきたい。
- 1999-12-30
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