<原著>肥満 NIDDM 患者における行動療法プログラムの効果について : 生活習慣行動,肥満状態,血糖コントロール状態を指標にして
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概要
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本研究では肥満NIDDM患者30名に行動療法プログラムを適用し,効果と有用性を検討した。その結果29名に生活習慣行動の改善が起こり,プログラム前後での有意差が認められた。また,プログラムの実施により肥満状態の指標である体重・肥満度・BMI・皮下脂肪厚において有意に改善が認められた。さらに,過半数の患者に空腹時血糖値とHbA_<1c>値の低下が認められた。
- 山口県立大学の論文
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