専攻科福祉専攻学生の動向(5) -社会人学生の現状と課題-
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概要
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本学専攻科の介護福祉士養成1年課程(以下福祉専攻とする)は,1989年の開設当初より社会人学生が入学してきている。近年社会の中に大学開放や生産教育の意識が高まってきたという背景もあって,福祉専攻に入学してくる社会人学生数は増えつつあり,最近その特徴が表れてきた。そこで,社会人学生の実態を把握しその特徴を明らかにする目的でアンケート調査を実施したところ,以下の結果と課題が得られた。社会人学生が福祉専攻に入学するということは,経済面・家庭生活などでかなりの負担を強いられることとなる。故に社会人学生は福祉専攻の教育期間が1年であることを優先的に考え,且つ第一に介護福祉士の資格取得を目指し,またその職場で働きたいという目的意識を強く持っている。その意識の高さが学習意欲や持続性を強くし,修了時においては良い成績を収める結果につながっている。そして課題としては,このような社会人学生のより充実した学生生活を支えるために,様々な支援システムの整備が必要とされると言うことである。
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