LC-MS/MSによる畜水産食品中のニトロフラゾンの定量

元データ 2008-06-25 社団法人 日本食品衛生学会

概要

液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法(LC-MS/MS)による食肉,鶏卵,魚介類中に残留するニトロフラゾンの定量法を検討した.前処理は,0.2%メタリン酸-メタノール(6 : 4)混液で抽出し,Oasis HLB (200 mg)カートリッジを用いたクリーンアップにより試験溶液を調製した.LC-MS/MS条件は,マトリックスの影響の少ないネガティブモードを採用した.移動相にはギ酸(0.01%)とアセトニトリル系を用い,グラジエント溶出とした.本法による1および10 ng/g添加時の回収率はいずれの試料ともおおむね80%以上,定量限界は0.2 ng/gであった.

著者

石井 里枝 アサヒビール
石井 里枝 埼玉県衛生研究所
堀江 正一 埼玉県衛生研究所
田原 弥生 埼玉県衛生研究所
橋本 和明 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
山岸 陽子 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
堀江 正一 大妻女子大学
堀江 正一 アサヒビール
堀江 正一 星薬科大学 薬品分析化学教室

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