皮膚計測技術の進歩と物質の経皮吸収
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
皮膚の生理学的性質を非侵襲的に測定する方法は皮膚計測工学の分野において数多く開発されてきた.それらは角層水分量,肌理,TEWL(経表皮水分蒸散量),皮膚色,血流,皮脂などであるが,最近,無侵襲で皮膚内部を観察する生体顕微鏡が開発され,物質の経皮吸収測定に活用されている.本稿では,in vivo共焦点ラマン顕微鏡と多光子顕微鏡を用いた測定例について述べる.
- 2007-07-10
著者
関連論文
- 帰納学習によるしわ画像の分類規則の生成
- 帰納学習を用いた画像分類システムの開発
- 皮膚計測技術の進歩と物質の経皮吸収
- 皮膚の官能特性の評価・測定の進歩 (特集/皮膚官能・生理特性とその評価・測定)
- Vivoで有効性を測定する (シンポジウム:機能を持つ化粧品の有用性を支える技術)
- 業界の現状 (シンポジウム 評価法の標準化は如何にあるべきか)
- 最近の皮膚計測工学の進歩と有用性評価への導入 (特集 最近の皮膚計測技術と化粧品の有用性評価法の進歩)
- スキンケア化粧品の機能性評価技術の進歩
- 化粧品の効能評価と測定技術 (〔日本香粧品科学会〕21世紀記念大会) -- (特別記念プログラム1:21世紀の香粧品1--効能をめぐる規制と科学のクロストーク)
- 皮膚保湿効果の測定法とその評価 (特集/保湿メカニズムと保湿剤の科学) -- (第1章 皮膚と保湿メカニズムの最新研究)
- 肌の生理測定と化粧品有用性評価への応用
- 最近の皮膚計測工学の進歩 (シンポジウム 皮膚計測工学)
- 健康と水 - 皮膚と水 -