FDTD解析の結果に基づく雷サージ解析用鉄塔モデル
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概要
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This paper describes a method for deriving a transmission tower model for EMTP lightning overvoltage studies from a numerical electromagnetic simulation result obtained by the FDTD (Finite Difference Time Domain) method. The FDTD simulation carried out in this paper takes into account the following items which have been ignored or over-simplified in previously-presented simulations: (i) resistivity of the ground soil; (ii) arms, major slant elements, and foundations of the tower; (iii) development speed of the lightning return stroke. For validation purpose a pulse test of a 500-kV transmission tower is simulated, and a comparison with the measured result shows that the present FDTD simulation gives a sufficiently accurate result. Using this validated FDTD-based simulation method the insulator-string voltages of a tower for a lightning stroke are calculated, and based on the simulation result the parameter values of the proposed tower model for EMTP studies are determined in a systematic way. Since previously-presented models include trial-and-error process in the parameter determination, it can be said that the proposed model is more general in this regard. As an illustrative example, the 500-kV transmission tower mentioned above is modeled, and it is shown that the derived model closely reproduces the FDTD simulation result.
- 社団法人 電気学会の論文
- 2007-02-01
著者
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