音楽研究者の主題情報へのアクセス行動と音楽資料 : 音楽情報へのアクセスをめぐって(<特集>主題情報)
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概要
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国立音楽大学附属図書館が行った「音楽資料・情報の需要と供給」に関する調査によると,音楽資料を求める利用者像には音楽研究と演奏家の二種類のタイプがあることが分かった。また,0PACログの分析研究によって利用者の用いるアクセスポイントは人名とタイトルヘの依存性が高く,検索のヒット率は必ずしも高くはない。これは音楽資料の特異性と媒体単位を基本とする音楽目録の作成にも問題があると思われる。音余資料の利用者のアクセスビリティを高めるための解決策として,1)目録記述は媒体に収録される作品単位を原則とすること,2)アクセスコントロールの徹底,3)検索エンジン型OPACの開発などが必要である。
- 2004-07-01
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