無気肺を呈した気管支顆粒細胞腫の1切除例

元データ 2005-07-15 特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会

概要

症例は16歳男性.遷延する発熱と胸部単純レントゲン写真上右S^<10>に無気肺が認められ入院となった.気管支鏡検査で右B^<10>を閉塞する腫瘍が見られ, 生検により顆粒細胞腫と診断された.気管支鏡下レーザー焼灼を試みたが, 一部腫瘍の境界が不明瞭であったため右下葉切除を施行した.切除した右下葉には閉塞性肺炎が見られ, また顕微鏡的に腫瘍は気管支壁を越えて進展していた.以上の所見から葉切除は適切であったと考えられた.現在術後9年を経過し再発の所見はない.

著者

向井 万起男 慶應義塾大学小児外科
泉 陽太郎 慶應義塾大学医学部呼吸器外科
菊池 功次 埼玉医科大学総合医療センター呼吸器外科
小林 紘一 慶應義塾大学医学部呼吸器外科
江口 圭介 慶應義塾大学医学部外科
小林 紘一 慶應義塾大学医学部 呼吸器外科
向井 萬起男 慶應義塾大学医学部病理診断部
向井 萬起男 慶応大学医学部病理学教室
向井 万起男 慶應義塾大学医学部病理診断部
菊池 功次 慶應義塾大学外科
向井 万起男 慶応義塾大学 老年科
向井 万起男 慶應義塾大学病院病理診断部
菊池 功次 埼玉医大 総合医療セ 呼吸器外科
向井 万起男 慶應義塾大学医学部病理学教室
向井 万起男 慶應義塾大学医学部

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