土の剪断の進行にともなう剪断面の表面構造の変化
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概要
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土の勢断開始から勢断変位500mmの間に形成される勇断面を特徴づけるミクロの表面構造を電子顕微鏡で観察した。この構造には, 土塊小片や土粒子の配列の仕方により将棋倒し状, 擦痕, 平滑の3種類がある。勢断初期には第一のものが優勢で, 勇断の進行とともに後の2者が発達する。
- 社団法人 日本地すべり学会の論文
- 1998-06-15
著者
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